『コツ』が大事なんだわ・・・
闇雲にやってもダメなのねぇ・・・
小学５年生の娘。
来月初めに開催される運動会では『組み体操』をします。
毎年、上級生の組み体操を見てきたけれど・・・
機敏にできる子と、できない子っていますよね。
運動の得意、不得意。筋力や体力、それに体型。
学力が一律でないように体育だってそう。
学力と違って体育は目に見えて得手不得手がわかるし
それを保護者たちの眼前に曝す。それが運動会。
組み体操には「補助倒立」という項目があります。
逆立ちした子の脚を相手の子が支えるというあれ・・・
毎年いるんですよね、１人か2人できない子が。
で、ピっと笛が鳴って他の子が倒立姿勢から立位に戻るまで三角座りで待ってる子が。
うちの娘は運動が得意ではありません。
体型的にも倒立には不利です・・・
しかも以前、それでバタ～ンとひっくり返ったことがあって
その時の恐怖がトラウマになっている様子。
「相手の子を信じて」「大丈夫だよ」と言ってみたり
脚を持ち上げて倒立のイメトレをしたりしてみたけど
すぐに「ムリムリムリ！降ろして～」と。
う～ん・・・なんとか補助倒立ができるようにならないものかしら・・・
運動会で「ああ、やっぱりあの体型じゃ無理よね」みたいな目に曝せれるのはかわいそう・・・
近ごろは体育の家庭教師なるものがあるというのは聞いていたので
ネットで調べてみると、ごくご近所にその事務所があることが判明。
メールで問い合わせをしてみることにしました。
でも、ついでにネットで「補助倒立」で調べてみると
「補助倒立のコツ」というのが出ていました。
そのコツとは
１．手首の上に肩がくるようにする。
確かに娘はかなり前方に手をついて肩が後に下がってました・・・
２．「脚」ではなく「腰」を上げる。
「脚」を上げようとすると重いので「腰」から上げると上がるんだそうです。
更に支える人は（成人の指導者であれば）腰をつかんで
左右から挟み、引き上げるようにすればいいと。
なるほど、なるほど～！！
早速帰ってから娘に伝授。
「うん、やってみる」と娘。
そして、嬉しい報告が。
「補助倒立できた♪」と。
「今は組み体操の中で補助倒立が一番おもしろい」そうです。
すご～い。やったね♪
できなかったことができるようになるっていいよね。
コツって大事だね。
それから・・・
ＬＡ－ちゃんの逞しい脚を
しっかりと受け止めて支えてくれてるお友達にむっちゃ感謝です＾＾
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