快適なシャワーライフ

が、戻ってきました。


ここ数週間、給湯器の調子が悪く
湯船にお湯は溜まるのに
洗面所やキッチン、シャワーからは
お湯が出ないという状態が続いてました。

それが不思議なことに
朝や夕方は蛇口からもお湯が出るのに
夜になると水になるという状態で・・・

しばらく我慢してお風呂では湯船に多めにお湯をはって
身体や髪を洗うときには湯船のお湯を洗面器で汲みだす
という方法をとっていました。

身体はともかくとして髪の方は不便だなあと思っていましたが
だんだんと慣れてきてエコのためにもこの方がいいなあ
と思えるようになってきました。

でもやはりこのままではまずいのでとうとう修理の方に来ていただき
悪くなっていた部品を交換してもらって
快適なシャワーライフが復活したのでした。

湯船のお湯を汲みだすたびに思い出したのは
どこでいつ聞いたのか読んだのかも思い出せないヨーロッパの病院でのお話し。
オランダだったかベルギーだったか、とにかく水が貴重なあの地域に入院していた日本人女性が夜中にふと目を覚ますと同室のそのお国の方である入院患者さんが
月明かりのもと、ご自分の身体を拭き始めたそうです。

ですが使ったお水はコップ一杯のみ。
彼女はたったコップ一杯のお水で見事に自分の身体を吹き上げたと・・・。

コップ一杯でどうやって？というのは未だにずっと疑問で
トライしてみたいと思うのですが、でもどうやって？？

日本では比較的水は豊富なのでじゃんじゃん使ってしまいますが
本当はとても貴重なものなのですよね。

給湯器は直り、快適なシャワーライフは戻ってきましたが
これからも湯船のお湯の汲みだし・・・続けようと思います。