おかしな連想ゲーム。

2010年3月11日日常

昨日は卒業式でした。

この間入学してきたと思ったらもう卒業。

3年なんてあっと言う間です。

彼女たちにとっては長くもあり短くもあった3年間でしょう。

今回の卒業式における私の役目は

卒業生が壇上でもらった卒業証書を筒に入れていくというもので

もう一人の教員が壇上より降りてきた卒業生から証書を受け取りクルクルと丸め

それを私が受け取って筒に入れて再度卒業生に渡すというふうに作業分担していました。

もう一人の教員は筒に入れやすいように小さく丸めて渡してくれるのですが

入れているうちに筒内で証書が広がり最後まで入りにくい時もあったりして

クシャクシャにするわけにはいかないし

卒業生の列を停滞させるわけにもいかないので

ちゃんと入れなきゃって気を使いながら作業をしているわけですが・・・

かなりふくよかな卒業生が証書をもってやってきた時

彼女を見て「わ、入るかな」と一瞬思った自分がいて我ながらおかしかった。

いやいや、筒に入れるのは証書なんだから体型は関係ないし＾＾；と自分にダメ出し。

証書を筒に入れなきゃ　→　太いと入らない　→　ふくよかな卒業生　→　入るかな？

と変な連想ゲームが瞬時にして脳内を駆け巡ったのでした。

人間の思考回路って可笑しいですね。いや、私が可笑しいのか＾＾；

とにかく無事、全員の証書をきちんと入れ終えることができ巣立っていかれました。

これから大変なことも多いとは思いますががんばっていってほしいと思います。