この本、読んだわけではないのだけれど

気絶するのはほめられた子ども?

それともほめる親?

どっちにしても「ほめる」のは大事ですね。



さきほど町内会の班長さんが社会福祉協議会住民会費の集金にこられました。

いつもご主人の方が2歳の男の子といっしょに集金にこられます。

その男の子は恥ずかしそうにお父さんの足にしがみついて
大きな目だけでチラチラっとこちらを見ているような状態でしたが
「おはよう♪」と声をかけると
小さな声で、でもしっかりと頭をちょこんと下げながら
「おはようございます」とご挨拶してくれました。

「わあ、かしこいねえ。ちゃんとご挨拶できるねえ」と言うと
今までしがみついていたお父さんの足からスッと離れてしっかり一人で立ち
恥ずかしそうにしていた表情も途端に笑顔になって真っ直ぐ私の方を見てくれました。

「あ、ほめるってこういうことやな」と改めて思いました。

8歳ともなってくると2歳児ほど
「ほめられた」=「うれしい」を100%ストレートには表現しなくなってきます。

18歳ともなると更に感情や反応は複雑化してきます。

でも「ほめる」というのは
うつむいていた顔を上にむかせるほどのパワーがあるんだということを
改めて2歳児くんに教えてもらいました。

子育てにおいても教育においても上手に「ほめる」ということ、
忘れないようにしたいと思います。

だけど気絶するほどは・・・^^;

コメント

ふーみん
ふーみん
2008年7月13日13:30

樹に登ってしまう。  かも・・・(笑)

karia
LA−まま
2008年7月13日22:34

なんとかもおだてりゃ・・・ですね(笑)。

たとえお世辞だとわかっていても
人間、ほめられて悪い気はしないですよね。

どこまでも登ってしまうわ^^;

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