削除
2007年1月11日今日、携帯が新しくなりました。
今までのは結構ハードなものだったので
随分、薄く軽くなって嬉しいです。
以前、機種変をしてデータを新しい携帯に取り込んだとき、
私の方がパパの倍以上時間がかかっちゃって。
で、なんでかっていったら
送受信メールの数が私の方がはるかに多かったから。
基本的に私のメールボックスは野放し状態。
受けっぱなしの送りっぱなし。
なんで、パパのはそんなに少ないの?と思って聞いたら
「削除してるから」ってアッサリ。
あっ、そう。
ふ〜ん、削除してんだあと思いつつ
なんで削除すんだ?とは聞かなかったけど。
で、そんな記憶があったので
今日の機種変の時にはスムーズに事が運ぶよう、
なるべくメールを削除して
データ取り込みの時間短縮を図ろうと思った私。
仕事の合間をみてはピコピコ、削除作業をしていたのでした。
結局、「予想外」なSHOPに行ったら
アドレス帳しかデータは移せませんと言われて
全く無駄な努力に終わったのですが^^;
削除作業中・・・
メールの内容を確認しつつの作業だったのですが
去年の7月の送信メールの中に
胸にズキっと響くメールがありました。
後輩の訃報をパパに伝えているメールです。
動揺していたようで漢字変換もままならない様子のメール。
また、フラッシュバックしてきました。
彼女のことが・・・
34歳の若さで小学校低学年の娘さんを2人おいて
急に逝ってしまった彼女。
ああ、あれからもう半年か・・・と。
年末にも去年頂いた年賀状を整理していて
彼女からの年賀状を発見し
しばし時が止まりました。
その年賀状には彼女によく似た
かわいい娘さんが2人、ニコニコとして写っていました。
その横に見覚えのある彼女の丸い文字で
「今年は子ども中心に頑張りたいです」と書いてありました。
母として、妻として、助産師として、
やりたいことがまだまだたくさんあったでしょう。
特に母としては・・・
どんなに無念だったかと思うとやりきれなくなります。
家庭と仕事の両立で忙しい中、
子どもを中心とした楽しい一年になるはずだったのに・・・
クリクリとした大きな目でよく笑う可愛い後輩でした。
彼女は私にパパを紹介してくれた人です。
だから、彼女がいなかったらLA-ちゃんもこの世にはいませんでした。
彼女が残した命が我が家にも一つあるのです。
彼女の残した命を大事に大事に育てていくことが
私が彼女にできる最大の供養かなと思っています。
一生、削除できない記憶です。
今までのは結構ハードなものだったので
随分、薄く軽くなって嬉しいです。
以前、機種変をしてデータを新しい携帯に取り込んだとき、
私の方がパパの倍以上時間がかかっちゃって。
で、なんでかっていったら
送受信メールの数が私の方がはるかに多かったから。
基本的に私のメールボックスは野放し状態。
受けっぱなしの送りっぱなし。
なんで、パパのはそんなに少ないの?と思って聞いたら
「削除してるから」ってアッサリ。
あっ、そう。
ふ〜ん、削除してんだあと思いつつ
なんで削除すんだ?とは聞かなかったけど。
で、そんな記憶があったので
今日の機種変の時にはスムーズに事が運ぶよう、
なるべくメールを削除して
データ取り込みの時間短縮を図ろうと思った私。
仕事の合間をみてはピコピコ、削除作業をしていたのでした。
結局、「予想外」なSHOPに行ったら
アドレス帳しかデータは移せませんと言われて
全く無駄な努力に終わったのですが^^;
削除作業中・・・
メールの内容を確認しつつの作業だったのですが
去年の7月の送信メールの中に
胸にズキっと響くメールがありました。
後輩の訃報をパパに伝えているメールです。
動揺していたようで漢字変換もままならない様子のメール。
また、フラッシュバックしてきました。
彼女のことが・・・
34歳の若さで小学校低学年の娘さんを2人おいて
急に逝ってしまった彼女。
ああ、あれからもう半年か・・・と。
年末にも去年頂いた年賀状を整理していて
彼女からの年賀状を発見し
しばし時が止まりました。
その年賀状には彼女によく似た
かわいい娘さんが2人、ニコニコとして写っていました。
その横に見覚えのある彼女の丸い文字で
「今年は子ども中心に頑張りたいです」と書いてありました。
母として、妻として、助産師として、
やりたいことがまだまだたくさんあったでしょう。
特に母としては・・・
どんなに無念だったかと思うとやりきれなくなります。
家庭と仕事の両立で忙しい中、
子どもを中心とした楽しい一年になるはずだったのに・・・
クリクリとした大きな目でよく笑う可愛い後輩でした。
彼女は私にパパを紹介してくれた人です。
だから、彼女がいなかったらLA-ちゃんもこの世にはいませんでした。
彼女が残した命が我が家にも一つあるのです。
彼女の残した命を大事に大事に育てていくことが
私が彼女にできる最大の供養かなと思っています。
一生、削除できない記憶です。
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