OSCE

2006年11月13日
OSCE(オスキー)とは臨床能力試験のこと。
本来、医学生が受ける試験ですが
うちの学生にも段階に応じて実施しています。

カルテから情報を読み取ってアセスメントし
患者さんに必要な看護を判断して実施できるかをみます。
コミュニケーション能力や指導技術も問われるわけです。

今日のOSCE対象は3年生。
先週まで2年生の基礎実習をみていた私は
3年生の様子をみて、感動すら覚えました。
うわあ、一年でこんなに成長するんやあって。

学生がだんだんと成長していくってことは
当然のこととして解ってはいるのですが
それを改めてまざまざと見せ付けられた気がしました。

私たちのやってることって、やっぱり意味があるんだなあって思ったりして。
今日はちょっと嬉しかった。

で、また仕事を続けるか否か、悩んでしまうのでした。

一応、数日前に退職したいとは言ってみたのですが
そう結論を急がなくても・・・って言われました。
たぶん、あれやこれやで引きとめられるんだろうな。
不景気な世の中で、ありがたいっちゃあ、ありがたいことなんですけど・・・

どうしたものか。
悩み多き秋が、もうすぐ冬になりそうです。

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