同級生

2006年10月13日
病院の廊下でバッタリ、看護学校時代の同級生に会いました。
今、彼女は耳鼻科病棟の主任をやっています。

看護学校の同級生は40人。
附属の看護学校だったんで40人のうち35人くらいは
そのまま附属病院に就職しました。

そのうち、一人辞め、二人辞め・・・で
気が付いたら残っているのは5人になってました。
そのうちの一人が私。そして、今日廊下であった彼女もそのうちの一人。
残っている五人のうち、結婚しているのは私と彼女だけです。

彼女に出合ったのは、実習指導に向おうとしていた時でした。
足取りが重くって、動悸がして実習場所に向うことを身体が拒否してるって感じでした。
そんな時に、廊下の向こうから彼女が歩いてきたのです。

「久し振り。元気?」って声をかけられた途端、
涙がポロポロ出てきてしまって病院の廊下で号泣してしまいました(^^;
最近、辛くて張り詰めていた糸がプチンと切れちゃったみたい。

泣きながら「あかん、あかん、学生に見られたら・・・」とか
「マスカラ取れちゃうから、泣いたらあかんて・・・」とか
心の中で思ってたけど、しばらく涙が止まらなかったなあ(^^;

彼女も3月いっぱいで退職するつもりだそうです。
彼女も、もう疲れたって言ってました。
もういいって・・・
「子どもは小学校に入ってからの方が手をかけないとダメなんだよ」って彼女は言ってました。

やっぱりそうだよね・・・
ここのところモヤモヤしていたことが少しふっ切れたかな。

涙を出すとストレス解消ホルモンが出るそうです。
お陰でちょっぴりスッキリした。
自分の選択すべき道が見えてきました。

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